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薔薇とパンと廿日市

地元で栽培されているバラの酵母で

パンを焼けたらいいなと思っていたら

あるんです平良に

 

 

その「とくなが園芸」さんへ

ほぼ押しかけ同然に

社長さんを訪ねたら

ビニールハウスから

作業場から

冷蔵庫から

全部見せてくれた挙句

バラの花束を

プレゼントしてくれました

 

 

 

 

食パンを1斤だけ持っていったのが

恥ずかしくなりました

 

 

せっかくなので

徳永さんに教えてもらったことを少し

 

 

垂直に伸びて

切り花として販売される花以外は

栄養を吸い取ったり

虫をおびき寄せる弊害の方が大きいので

人間の手で取り除かれます

 

 

 

 

ちょっとわかりにくいんですが

背の低い

横から伸びている花は

全部むしっちゃうそうで

それこそが

ボクが欲しかったやつです

 

 

さて虫はバラを傷めるだけでなく

交配によって新しい品種を作り出す際

人間の手よりも先に

受粉させてしまったりすることもあるので

間引くのはその予防のため

 

 

ちなみに交配はどうやってするかと言うと

虫が花びらの中に入って

雄しべと雌しべにたどり着けない

蕾の状態の時に

かけ合わせたい特徴を持ったバラの

花びらをむしって

花粉を受粉させるんです

 

 

 

 

市場のトレンドを予想しながら

交配を重ね

需要がもっとも高くなる3月に向けて

日々工夫され続けておられるのだそうです

 

 

 

 

そうそう

冷蔵庫は何のためにあるかと言うと

お花屋さんやお客様の手にバラが渡って

すぐに萎れてはいけないので

素人目には「そりゃ蕾じゃろ」ってなものを摘んで

冷蔵庫に移して「咲かないかない」状態にして

出荷まで保管するんだそうです

 

 

勉強になりました

 

 

これは間引いた花びらです

 

 

 

 

バラに罪はなく

床に撒きたいくらいですが

パン屋はこれを砂糖水に浸けて

酵母を培養します

 

 

今日で3日経ち

酵母の絶対量が多かったのか

栄養になる蜜が多かったのか

開栓した瞬間に暴発して

Tシャツがぐしょぐしょになりました

 

 

週明けに仕込んで

パンにしてみたいと思います

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