宮島で開業したとき

過疎地で島民は減り続けていたけれど

観光客は増え始めていたから

何とかなると踏んでいました

 

 

でもこれが大誤算

 

 

裏通りのさらに裏にあるパン屋なんて

観光客はおろか

島の人も気付いてくれなくて

パンを焼いては捨てるを繰り返し

将来が不安で

本当に吐きながらパンをつくっていました

 

 

そして宮島から廿日市へ移転して

少しは知ってもらえているからと油断していたら

宮島と違って

徒歩ではなく車

観光客ではなく地元の人たち

といった具合に

お客様の層が全く変わることに想像が及ばず

大変な目にあいました

 

 

それから去年の11月には

本当にやりたいことだけをやろうと

賑わっていたレストランをやめて

パン屋1本に絞ったら

収入が半分どころか1/3以下になって

倒産しそうに

 

 

そのときどきで

絶妙のタイミングで支えてくれたのが

タウン情報誌ウインク広島のとくちゃん

 

 

 

 

もしあのとき宮島で取材してもらえなかったら

もし移転したとき取材してもらえなかったら

もしパン屋に戻ったとき取材してもらえなかったら

 

 

思い出すだけでも

また吐き気がしてきます

 

 

今日はハッピーサプライズで

寿退社の報告に来てくれて

嬉しいやら寂しいやら

 

 

おひさまパン工房がまたピンチに陥ったら

ぜひ復帰して下さいね

 

 

人生はやっぱり出会いでできている

 

 

 

 

廿日市は全市的にほうれん草を

よく栽培されていて

なかでも吉和地域は有名です

 

 

これはライ麦生地にほうれん草を練り込んで

クリームチーズを包んで

焼き上げたものです

 

 

 

 

バレンタインデーもホワイトデーも終わって

世間のパン屋さんがチョコレート製品をしまう頃に

あえて出してしまうところが

おひさまパン工房の痛いところ

 

 

ライ麦パンをもっと知って欲しいなと思って

手づくりしたガナッシュを挟んで

気温がぐんぐん上昇する中

カカオの形に焼き上げて

今週から発売し始めました

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