初老のご夫婦を待ち合い席でずっとお待たせして

不機嫌そうな様子のまま

席にようやくご案内したと思ったら

紅茶をこぼして服にかけて

もう絵に描いたような最悪の事態に

 

 

話はまだ続きます

 

 

そのご夫婦が食事を終え

レジに向かって歩いて来られながら

たまたま目があったボクに「(パンを取る)トングがない」とひと言

 

 

終わった

 

 

お会計時に数々のお詫びをすると

「テレビを見て安芸高田から来たんよ」と奥さんがおっしゃり

「パンが大好きで主人にいつも無理を言って今日は高速に乗って1時間かけてね」

 

 

ご主人からは

「テレビであんたはどこへ出かけてもパンばっかり食べとるいうとったなあ」と

しゃべった本人さえ忘れてしまっていたことを教えてくれました

 

 

ボクはレジでお客様に話しかけられるまで話をしません

 

 

会話や交流なくしてファンになってもらえないので

気持ちとしてはものすごく話しかけたい

 

 

お客様に感謝の気持ちを伝えたいし

逆にどういう考えでおひさまをやっているか

自分は何者かを知ってもらいたいです

 

 

けどそこは我慢

 

 

宮島でうまくいったのは

マナーとして夫婦でその点を徹底していたからです

 

 

今はまだ

お店やメニューの目新しさで来店していただけている気がしています

 

 

パンやお店は流行があります

 

 

人間ですから

ボクだって新しいものに興味があります

 

 

それでも思い出してもらえるきっかけになったり

「やっぱりおひさまはなんかいいよね」と言ってもらえるには

些細なことでもいいから

良い体験をしてもらわないとあかんと思います

 

 

話を最初に戻します

 

 

レジで会計をされるまでは

チョー最悪の気分だったと思います

 

 

でも帰りがけには

「また来るけん」と

声をかけてもらえました

 

 

お顔をばっちり覚えさせていただきました(笑)

 

 

次にお会いするときは

安芸高田といえば神楽とサンフレッチェなので

その話題で盛り上がりたいと今から楽しみにしています

 

 

 

 

今日はMOUNT COFFEEへ特注の珈琲を仕入に行ってきました

 

 

店主の山本さんから

「エチオピアの豆が不作でなくなりそうなので次回は新しい豆で調整させて下さい」と

伝えられました

 

 

野菜もそうですが

誰から買わせていただくか

がボクにとってはすごく大事なのです

 

 

だから山本さんなんです

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