サイトへ戻る
サイトへ戻る

フルーツサンドのクリーム

· クリーム

昨日は天気が良かったせいか

たくさんのお客様に恵まれました。

おかげさまでレジがあまりに忙しくて、

「ちょっと来てー」と妻に頼まれて

応援に行くことがしばしば。

そのたびにフルサンをカットする手を休めることに。

ひと段落して持ち場に戻ると

「フルサン、室温に置きっ放しだと溶けるじゃん」と

妻からのチェックがはいりました。

呼ばれたから行ったんじゃん!

パン屋あるあるでした。

 

 

フルーツサンドのクリームについて

今日はフルーツサンドのクリームについて

お話をしてみようと思います。

正確には泡立てて使うので

ホイップ(泡立てる)クリームと言います。

フルーツサンドの美味しさの1つは

そこにあると言っても過言ではありません。

食パンにフルーツを挟んだだけだと

あっさりし過ぎていたり

種類によってはフルーツの酸味がたったりします。

ホイップクリームがあると

適度な甘みとコクが酸味をマスキングしてくれます。

コクがある方が好きなかたは

生クリームで乳脂肪分が高いものを

お使いになられるといいと思います。

泡立ちが早いメリットもあります。

ただちょっと高くつきます。

あっさり目が好きなかたは

生クリームの中でも乳脂肪分が低いものか

植物性クリームを使うと良いでしょう。

泡立てるのに少し時間がかかりますが

コストパフォーマンスは良いです。

共通して大切なことは

しっかり泡だてて固く仕上げることです。

フルーツサンドは見た目も味に影響するため

包丁でカットするときに柔らかいと

フルーツの断面が綺麗に映りません。

それにパンから

どろっと

はみ出ることもありますからね。

ポイントはしっかり泡だてて

パンにサンドしたあとは

冷蔵庫か冷凍庫で冷やすと

カットしやすくなります。

ぜひお試しください。

 

 

書いている人

おひさまパン工房の店主、「野村 直(のむら なお)」です。

みんなからは、「ノムさん」と呼ばれています。

広島生まれの広島育ち。

世界文化遺産の宮島で、2010年に薪窯で焼くパン屋「おひさまパン工房」を創業し、縁あってはつかいちへ2017年に移転。

現在は「フルーツサンドアドバイザー」として、「生フルーツサンド」を通じた思い出づくりのお手伝いをしています。

ちなみに「おひさまパン工房」は、薪窯で焼いた食パンで作る「生フルーツサンド」がおすすめの広島のベーカリーカフェです↓

http://www.miyajima-pan.com/#_5

読者登録
前へ
フルマラソン、一緒に走りませんか。
次へ
フルーツサンドがベチャベチャに…
 サイトへ戻る
Strikinglyを搭載
キャンセル
すべての投稿
×

もう少しで完了します。

あなたのメールアドレスにメールを送信しました。 読者登録の承認のため、届いたメールのリンクをクリックください。

OK該当機能はStrikinglyより提供しています。