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フルーツサンドにバナナ

· フルーツ

おはようございます。

広島フルーツサンドアドバイザーのノムさんです。

うちはパン屋ですが

週に2回くらいはお好み焼きを作ります。

オタフクソースのかたから

生地の作り方やキャベツの切り方まで

教わったせいで

お好み焼きなしの生活は

あり得なくなってしまいました。

生地を冷蔵庫で冷やして寝かせておくと

薄く延ばしても

破れにくくしっかりした皮が

できるってご存知でしたか。

季節によってキャベツをカットする幅を

プロは変えているって

あんまり知らないですよね。

フルーツサンドを作るときにも

そんなコツがいくつかあるので

ご紹介していきますね。

それでは今日も

フルーツサンドを楽しみましょう。

 

 

バナナは変色する

フルーツサンドのレシピを調べてみると

イチゴやブドウと並んで

バナナがよく使われています。

 

僕も味が好きで

チョコレートクリームと一緒にサンドして

使っています。

 

ボリュームがあってお腹がいっぱいになるし

断面が丸でなんかカワイイところも

気に入っています。

 

けれど半日もせずに色が変色してしまうため

最初の頃はあまり使っていませんでした。

 

調べてみるとレモン汁がいいと書いてあったので

刷毛で塗ってみました。

 

確かにほとんど変色しません。

 

けれど酸味が残って

熟していないバナナを食べているようで

味は今ひとつ。

 

塗る量を変えたり、薄めたり

色々してみて落ち着いた方法が

ナパージュを塗るようにしたことです。

ナパージュ

ナパージュはゼラチンと砂糖と水を

混ぜて作ります。

バナナの断面に

さっとひと塗りすると

冷えて固まり

空気を遮断するマスキング効果があります。

さらにツヤも出ますし

フルーツの味を邪魔しないので

今はもっぱら

この方法を採用しています。

良かったら試してみて下さいね。

 

いっしょに目指そう専門店の味!

良かったら試してみて下さいね。

フルーツサンドアドバイザー

ノムさん

 

 

書いている人

フルーツサンドアドバイザーの「ノムさん」こと「野村 直(のむら なお)」です。

広島生まれの広島育ち。

世界文化遺産の宮島で、2010年に薪窯で焼くパン屋「おひさまパン工房」を創業し、縁あってはつかいちへ2017年に移転。

現在は「フルーツサンドアドバイザー」として、「フルーツサンド」を通じた思い出づくりのお手伝いをしています。

ちなみに「おひさまパン工房」は、薪窯で焼いた食パンで作る「生フルーツサンド」がおすすめの広島のベーカリーカフェです。

 

 

おひさまパン工房

広島にある「世界のサンドイッチ」と「生フルーツサンド」が名物のパン屋です。

手作りした石窯を薪の火で熱し、パンを焼いています。

パンの酵母はヨーグルトから起こしたもので、石窯から出てくるまで4日間かけてパンを作っています。

初めてのかたはこちら↓

http://www.miyajima-pan.com/#_5

「生フルーツサンド」や月に一度の「プレミアム生フルーツサンド」のご予約はこちらから↓

http://www.miyajima-pan.com/#_9

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