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宮島起業講座 −19− ハイエンド

もしボクがもう一度

宮島にお店を出すとしたら

何の業態かはひとまず置いておいて

ハイエンドを狙うと思います

 

 

高品質で高価格帯であれば

パン屋と違って

一日に目が回るほどのお客様が来店することなんて

(たぶん)ないでしょうから

ゆったりと接客ができ

ボクみたいに体調を崩すこともないと思います

 

 

例えば旅館

 

 

「蔵宿いろは」さんなんか

宮島に5万円以上も出して

泊まるお客様なんていない

なんて最初の頃はずっと言われていたのに

実績は周知の通りですし

旅行サイトや代理店の評価のすごいこと

 

 

飲食でいえば

「牡蠣屋」さんとか

系列の「牡蠣祝」さんみたいなところ

 

 

最近出来た「レ・クロ」さんも

ランチは2,500円のコースなので

「高いなあー」の声を聞くけれど

静かな裏通り(町家通り)にあって

お金持ちやセンスの良い人たちが

のんびりと歩くことの多いエリアなので

時間はかかるかもしれないけれど

きっとうまく行くと思います

 

 

 

 

一方でいくら業態が違っていても

お店で費やす滞在平均時間や

サービスに対して支払われる金額が似ていれば

宮島みたいな狭い観光地の場合は

まず競合します

 

 

宮島はこれまで

修学旅行生やツアー客をターゲットにしてきました

 

 

そんな大人数を相手に

効率よくお客様になっていただこうとすると

滞在時間や接客時間が短くて済む

割と安価なサービス(品)にする必要が

あったんだと思います

 

 

カフェや定食屋を今から出店しても

最初は目新しさから

お客様は来ていただけるでしょうが

来島者数に左右されがちですし

長い目でみれば

不毛な競争に

巻き込まれるのではないでしょうか

 

 

前にちょっと書きましたが

おひさまパン工房や町家通りにあるお店を

利用するお客様は

表参道商店街や厳島神社へも行かず

好きなお店をはしごして

半日くらいゆっくりと宮島に滞在して

帰られる方が多いです

 

 

しかも年に複数回は

来島されるくらい

遊び方を心得ておられます

 

 

ボクのお店が開業以来

ずっと成長してきたのは

宮島のみなさんのおかげであることは

今さら言うまでもありませんが

そんなおしゃれで遊び上手な方に

支えられてきたことも事実で

その人数は毎年

 

確実に増えています

 

 

だからと言って

宮島には少ないからハイエンドが良いと

言っているのではありません

 

 

好きなことを仕事にしたり

宮島にはないサービスだからといって

差別化になるとは限らないことを

お伝えしたいのです

 

 

それがローエンドやミドルエンド

だったりすると

消耗戦になる可能性が高くなると

言っているのです

 

 

お店を出す気はさらさらありませんが

宮島名産のもみじ饅頭や

あるいは穴子を

モダンかつハイエンドに仕上げたら

面白いかなあ

なんてね

 

 

今日は価格や品質の側面から考える

宮島起業講座でした

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