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台湾のおふくろの味、魯肉飯(ルーローハン)サンドのレシピ

· サンドイッチ,台湾,レシピ,魯肉飯

露地もののネギを産直ふれあい市場で多く見かけるようになりました。

うちはお好み焼きをよく作るので青ネギを大変重宝しており、本当にありがたい季節になりました。

先日、ズッキーニを見学させてもらった土池さんの畑でも作っておられ、市場で見かけると選んで買わせてもらっています。

 

 

 

 

学校給食の食材としても使用されているそうで、なんだかそれだけでより美味しく感じてしまいますよね。

パン屋ではこれまでネギを使う機会はなかったのですが、台湾のおふくろの味「魯肉飯(ルーローハン)」をサンドイッチの具として作るようになってからというもの、ますますたくさん買うようになりました。

今日はそんな台湾風サンドイッチの作り方をご紹介いたします。

 

 

【目次】

1. 今日のサンドイッチ

2. 材料

3. レシピ

4. 材料が余ったら

5. プロフィール

 

 

【今日のサンドイッチ】

瀬戸もみじ豚で作る「魯肉飯サンド」

 

 

【材料】

フォカッチャ     8こ

豚のバラ肉      塊1キロ(瀬戸もみじ豚)

ごま油        小さじ2

A

青ネギ        1束(原の土池さん)

(白ネギの青い部分)

生姜         2片(親指の第一関節2つ分←わかる?)

ニンニク       2片(佐伯の前川農園さん)

八角         2個

黒酢         1/2カップ

紹興酒        240ml

B

佐伯醤油       1/2カップ(佐伯の佐伯醤油さん)

塩          小さじ1/2

砂糖         お好みで

五香粉        小さじ1と1/3

煮詰まったタレ    お好みで

 

 

【レシピ】

瀬戸もみじ豚は、広島特産の牡蠣の殻を粉末状にして飼料に混ぜ、それを餌にして育った広島のブランド豚です。

廿日市にも生産者のかたがおられることを知り、好んで使わせてもらっています。

もちろん瀬戸もみじ豚でなくても、普通の豚で良いです。

もし瀬戸もみじ豚を確実に手に入れられたいかたは、広電宮内駅すぐそばの「菊貞」さんで購入できますが、お取り寄せになるので前もってお願いしておくといいかもしれません。

 

ちなみに「菊貞」さんは、特別なお肉を注文すると品質証明書をお会計時にくれて、安心感があります。

 

 

それでは作り方です。

まず、お肉は塊のままお湯で10分くらい茹でます。

すると臭みの元になるアクが浮いてくるので、おたまで丁寧に掬って取り除きます。

茹で終えたら肉の表面に固まった血合いが付着しているので、水で流しながらこれをゴシゴシ取り除きます。

ここは手を抜かずに裏表きちんとやった方が、仕上がりの香りが断然違ってきます。

で洗い終えたら、食べやすい大きさにするため包丁で2等分します。

写真は2キロの塊り肉なので、4等分にしています。

 

 

 

 

中華鍋か、厚手の鍋にごま油を入れて熱し、お肉の周りを軽く焼き色がつくまで強火で炒めます。

こうすると旨味が逃げにくくなります。

美味しいハンバーグを出す洋食屋さんは、最初に焼き色をつけて旨味や肉汁をとじ込めて、あとでオーブンでじっくり火を入れるのと似ています。

焼き色がついたら、Aの材料を入れてお肉がかぶるくらいの水を入れ、中火で50分ほど煮ます。

 

 

 

 

青ネギは少ないよりかは、ケチらずにたくさん使っちゃった方がいいです。

汁をたくさん吸った青ネギは、ご飯と一緒に食べると最高だからです。

50分くらい煮たら、地元の佐伯醤油さんの醤油が入るBの材料を加えて、30分くらい弱火で煮て味を決めていきます。

1、2時間冷ますとより味がお肉の奥まで「しゅむ」のと、余計な脂が表面に固まって除けることができるので、お時間のあるかたはおすすめです。

 

 

 

 

パンの横に切れ込みを入れて、煮詰まったタレを塗り、食べやすい大きさにスライスしたお肉を3、4枚挟みます。

お好みでゆで卵やパクチーを一緒にサンドすると、台湾感が増します。

 

 

 

 

魯肉飯は一から作ると大変なので、ある程度たくさん作って冷蔵庫や冷凍庫で保存された方がいいと思います。

 

 

【材料が余ったら】

<魯肉飯>

ご飯にかけて召し上がりましょう!

<紹興酒>

飲む!

<黒酢>

飲む!か、普通のお酢の代わりに。

<五香粉><八角>

ごめんなさい。勉強不足で、魯肉飯でしか使い方を知りません。

 

 

【プロフィール】

このたびはブログにお越し下さり、またプロフィールまでご覧いただき、本当に有り難うございます。

広島県の廿日市(はつかいちと読みます)で、薪と石窯で焼くパン屋の「のむさん」です。

本名は「野村 直」で「のむら なお」と読みます。

女っぽい名前ですが、れっきとした男です。

苗字が野村というかたは全国に18万人もいて順位は97位とスッキリしませんが、プロ野球の野村監督に代表されるように、ニックネーム「のむさん」に関しては全国5位内に入っている気がしていて、ひとり勝手に喜んでいます。

趣味はパンの食べ歩き、産地見学、サッカー観戦。

特技は残念なことに製パンではなく、暗算。

パン祭りやマルシェに出店して、暗算でお代を請求してお釣りを渡すと怪訝な顔をよくされるので、あまり役に立っていませんが。

このブログはパン作りが好きなかたへ向けて、「レシピ」と「地元食材」をテーマに書いています。

パン屋から畑が近く、生産者さんと知り合って新鮮で珍しい食材に出会える機会に恵まれているので「食材はローカル、味付けはグローバル」をコンセプトにしています。

サラリーマンを経てパン職人を志した、製パンの素人だった僕の数々の失敗や、そこから学んだことが皆さんの参考になれば幸いです。

それと廿日市の「産直市場」に限らず、全国にある「道の駅」「青空市場」などに並ぶ地元の旬野菜をもっと食べてもらえたらいいなーというのも、このブログを書く動機になっています。

野菜が旬を迎えると大量に収穫されて、悲しいことに市場で余る現象が散見されます。

せっかく新鮮で、誰が作っているのかわかる、つまり安心して買える野菜が近くにあるのだから、もっと利用して欲しいし、そのお手伝いを続けていきたいですね。

将来の夢は、味付けの参考にしている国々を全部訪れることです。

いったい、いつになることやら。

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