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旬のトマトとアボカドのサンドイッチレシ

· サンドイッチ,レシピ,トマト,アレンジ

そろそろトマトが旬を迎えますね。

小さい頃はトマトの青臭さが嫌いで、給食やサッカーの合宿で出されたりしてどうやって食べたふりをしようかとか、誰にこっそり食べてもらおうかとか、つまんないことに知恵を使ったものでした。

けれど今のトマトは香りはいいし甘いし、小さい頃に食べていたトマトはなんだったんだろうと思うほどの美味しさに。

いつも仕入れに行っている地御前の「産直ふれあい市場」で、ミニから普通サイズ、赤色や黄色など、いろんな品種が並び始めたのを機会に、トマトを使ったサンドイッチをご紹介いたします。

 

 

【目次】

1. 今日のサンドイッチ

2. 材料

3. レシピ

4. 材料が余ったら

5. プロフィール

 

 

【今日のサンドイッチ】

「アボカドとトマトと生ハムのサンドイッチ」ハニーマスタードがけ

 

 

 

 

【材料】

フォカッチャ   8こ

生ハム      8枚

アボカド     1こ

トマト      2こ

グリーンリーフ  1枚

粒マスタード   大さじ1

はちみつ     大さじ1

レモン汁     小さじ1

バター      分量外

*材料費 約1000円

 

 

【レシピ】

パンの種類は、実は何でもいいです。

うちはお店で売ってはいないのですけど、フォカッチャで作っています。

まず具材をサンドできるように、パンナイフで切れ込みを入れておきます。

リーンな硬いパンを切るときには最初の切れ込みに神経を集中してやらないと、パンナイフの歯がクラストの硬さに負けて滑って手を切ることがあります。

僕は過去にそれで1週間、お店を休んだことがあるので声を大にして言っておきますね。

ところで、パンナイフは歯の波が大きい(隙間が半円形に近いほどいい)のを選んだ方が切れ味が良いので、おすすめです。

デザイン重視で歯の波が小さいと、硬いパンは最初の歯が入らないし、柔らかいパンは何度も何度も「ギコギコ」しないといけなくなって、パンがくしゃくしゃに潰れてしまうからです。

もしパンナイフをこれから買おうと思っているかたは、悪いことは言わないので値段やデザインではなく、安くても歯の波が大きいのを買われた方がいいです。

 

 

今回のサンドイッチは水分の多い材料を使って作ります。

なので、パンにはバター(分量外)やマヨネーズを塗っておくとパンがベシャらずにいいです。

 

 

今回はアボカドやトマトが主役なので、それらを引き立たせる緑色が濃くて、ブーケ(波)が綺麗にはみ出るグリーンリーフを使います。

食感が欲しい極厚サンドを作るときは、たとえ色が薄くてもレタスがいいと思います。

グリーンリーフの根元に近い部分はブーケが少ないので、白い部分を境にして畳んで使い、ブーケを生かします。

「今日はなんか売れないなー」というときに限って、フィルム包装したときにブーケが奥に引っ込んでいたりしています。

それくらい見た目は大事です。

 

 

アボカドとトマトは1センチ角くらいのダイスカットにします。

パン教室をすると、「1.1センチじゃ大きすぎますよね?」「9ミリじゃ小さいですか?」みたいな質問をされます(笑)。

味に強く影響する塩とかスパイス、市販のイーストとか発酵に影響するものは厳密に計量した方が確かにいいです。

でも、その他はだいたいでいいんじゃないでしょうか。

ただ今回はカットが細かすぎると水分が出すぎてしまうし、大きすぎるとハニーマスタードソースが絡みにくいので、ほどほどの大きさにカットして下さい。

はちみつと粒マスタードを分量入れます。

そしてアボカドの変色防止とさっぱり感を出すために、レモン汁をふりかけてざっくり混ぜます。

フレッシュのレモンは早く使い切らないといけないし、値段が割とするので保存のきくポッカとかの市販品でいいと思います。

でもちゃんと冷蔵庫に入れて保存しないと、瓶の口にカビが生えて一回しか使っていないのにパーにしてしまうことも(そんなの僕だけか)。

いずれにしても、フルサンを作るときにバナナの断面に塗ったり、フランスパンを作るときに生地に混ぜてしめたりして、早く使い切りましょう。

 

 

最後に盛り付けです。

グリーンリーフを敷き、アボカドとトマトを乗せて、生ハムを被せたら完成です。

 

 

【材料が余ったら】

よほどの大家族か大食漢でない限り、一度に食べきれないと思います。

なので一例を紹介しますね。

<アボカドとトマトのハニーマスタード和え>

<グリーンリーフ>

<トマト>

<生ハム>

 ・サンドイッチ

 ・サラダ

 ・冷やし中華や冷たいパスタのトッピング

 ・流行りのミツカンやキッコーマンが出している冷やしうどん(の素)のトッピング

<はちみつ>

 ・バターと合わせてハニートースト

 ・ヨーグルト発酵種の材料として

<レモン汁(ポッカ)>

 ・リーンなパン生地をしめるのに

 

 

【プロフィール】

このたびはブログにお越し下さり、またプロフィールまでご覧いただき、本当に有り難うございます。

広島県の廿日市(はつかいちと読みます)で、薪と石窯で焼くパン屋の「のむさん」です。

本名は「野村 直」で「のむら なお」と読みます。

女っぽい名前ですが、れっきとした男です。

苗字が野村というかたは全国に18万人もいて順位は97位とスッキリしませんが、プロ野球の野村監督に代表されるように、ニックネーム「のむさん」に関しては全国5位内に入っている気がしています。

趣味はパンの食べ歩き、産地見学、サッカー観戦。

特技は残念なことに製パンではなく、暗算。

パン祭りやマルシェに出店して、暗算でお代を請求してお釣りを渡すと怪訝な顔をよくされるので、あまり役に立っていません。

2010年4月、お客様とお互いに有り難うと言い合える仕事を創りたくて、40歳で世界文化遺産の宮島でパン屋を創業しました。

島で1200年以上燃え続ける消えずの火を使い、薪を燃やして石窯でパンを焼きました。

製パンについては素人でしたが、仲間や地元のかた達に支えられ、島の中で6年パンを焼き続けました。

食材は瀬戸内の島々のものを季節で仕入れて、今ここにしかないもので作る、こだわりがありました。

しかし世界的な観光地ということもあり、繁忙期に無理をしては倒れを繰り返す生活に悲観して、仕方なく島を離れて廿日市へ移転し、現在に至っています。

このブログは、「明日の朝、起きるのがワクワクする」パンやサンドイッチのレシピブログです。

パン屋から畑が近く、生産者さんと知り合える機会が多いので「食材はローカル、味付けはグローバル」をコンセプトにしています。

製パンの素人だった僕の数々の失敗や、そこから学んだことが皆さんの参考になれば幸いです。

それと廿日市の「産直市場」に限らず、全国にある「道の駅」「青空市場」などに並ぶ地元の旬野菜をもっと食べてもらえたらいいなーというのも、このブログを書く動機になっています。

野菜が旬を迎えると大量に収穫されて、悲しいことに市場で余る現象が散見されます。

せっかく新鮮で、誰が作っているのかわかる、つまり安心して買える野菜が近くにあるのだから、もっと利用して欲しいし、そのお手伝いを続けていきたいですね。

将来の夢は、味付けの参考にしている国々を全部訪れることです。

いったい、いつになることやら。

 

 

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