直 野村
スコーンとチョコレート
チョコレートはスコーンと相性がいいので、重宝しています。
生地に練り込んだり、仕上げに溶かしてまとわせたり、いろんな使い方をしています。
キューブ形のチョコは練り込んで使うと、かじった時にしっかりチョコに当たって美味しいので、ホワイトチョコレートやストロベリーチョコレートもそのタイプを使います。
お店では使っていませんが、キューブ形には他にも抹茶やレモンもあるんですよ。
板チョコや小さいチョコは溶けやすい性質を利用して、マーブル模様を狙うときに練り込んで使うといいみたいです。
薪窯は何だかんだと熱量が多いので気を抜くと焦がしやすいため、僕はキューブ形ばっかり使っていますが。
あと小さい粒状のチョコは、味が薄まる感じが「うーん」と思ってしまって、気がつくとガツンと味が感じられるキューブ形ばかりになっていたりします。

ところでYoutubeで韓国のスイーツをよく見るというか、妻がよく見るので自然に勝手にアップされてくるんですが、カラフルで色使いが面白いんです。
なかなか日本人にはない発想で、大いに刺激を受けます。
あるドーナツ屋さんは削ったチョコを仕上げにくっつけていました。
今の季節はできないけれど、寒くなったり、冷凍便のオンラインショップ専用なら作れそうだと思いました。
近いうちにチャレンジしてみますね。