直 野村
スコーンにクリーム
玄関脇に植えた二本のピオーネが順調に葉や茎をのばしています。
植えたばかりのころはどう見ても枯れ枝が地面に突き刺さっている状態で、子供さんに引き抜かれたこともありました。
夏のグリーンカーテンに間に合うと嬉しいけれど、すくすく育っている姿を見せてくれるだけでも癒されます。

写真のとおり、薪窯スコーンのほとんどはフレーバータイプです。
おひさまスコーンが唯一のプレーンで、メロンパンスコーンもほぼプレーンとすれば、シンプルな味付けのスコーンは2種類です。
本場、スコットランドやイギリスではスコーンにはクロテッドクリームが定番で、風味は濃厚なのに意外とさっぱりしていて僕は好きです。
素朴なスコーンに素朴なクリームだと物足りないというかたは、フルーツのジャムやソースを足すといいかもしれません。
見た目の美味しさも増します。
個人的にはピーナッツバターもいいです。
うちに来て下さるお客様で、「あー本当にスコーンが好きなんだなあ」と僕が勝手に思っ、ているのは、おひさまスコーンを多めに購入される方です。
窯で煮る苺ミルクジャムを一緒にお求めになられたら、間違いありません。
嬉しくて握手したくなります。
できないですけど。