直 野村
スコーンのレシピ 管理方法
レシピはGoogleのSpreadsheetという表計算アプリで管理しています。
MicrosoftのExcelとほぼ同じ機能で、無料で使い勝手が良いところが気に入っています。
小麦粉の重量を100として、それに対する各材料の割合を%で表します。
いわゆるベーカーズパーセントというやつです。
スコーンの種類ごとに製造数を打ち込むと、それぞれのフレーバーや具材
の量が計算されると同時に、ベースになる生地の合計欄には、生クリームが何キロ、バターが何キロ、とばばばーっと計算結果が表示されます。
計算式や条件を考えたりするのは大変ですが、あとが楽ちん。

例えば「ロイヤルミルクティー」だったら、〇個と打ち込むとアールグレイが〇g、ホワイトチョコが〇g、生地が〇g、アイシング用の粉糖〇g、水〇g、ミルクティー〇gと表示されます。
一番下には、全種類合わせた生地の総合計と材料ごとの重量が、計算されてあります。
今、26種類ほど作っていて、1種類につきアイシングまで含めると3~5種類は何らかの材料をつかっています。
これからさらにセイボリースコーンを作ると、まあまあの計算が必要になり、とても電卓をたたいてやってる場合じゃなくなりますから、本当に助かっています。
レシピ本とかからスマホに計算式を入れておくと便利ですよ。