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  • 執筆者の写真直 野村

スコーンの大きさ

お店は「廿日市」というところにあります。


「はつかいち」と読みます。


よく「あまがいち」と言い間違えられます。


「廿」と「甘」って似ていますよね。



高校時代はサッカー部だったんですけど、他の学校で試合があるときなんかスコアボードに「甘日市」とよく書き間違えられていました。


当時、体育会系に所属していた仲間はみんなこういうのんを経験してると思います。


よかったら漢字と読み方を覚えてくださいね。



薪窯スコーンをオンラインショップで販売するようになってよく聞かれるのが、大きさのことです。


いろんな種類のパンやサンドイッチを作っていた頃に、大きさのことを聞かれたことはありません。


でもスコーンはなぜか質問が絶えません。


重さについての質問はないので、あんまり重要じゃないみたいです。



ちなみに上から見た直径は5〜6cmで、横から見た高さは4〜5cmです。


丸い形のものも、四角い形のものも、大体こんなもんです。



ただ最近になって、茶葉やカカオなどのパウダー系食材が生クリームの水分を吸って、中心までサクサクな感じがするのが気になるようになりました。


ほんとは外だけがサクサクで、中はしっとりホロホロが理想なのです。


それで少し水分を足したり、北海道産の強力粉と薄力粉の割合を変えて、強力粉を増やしたりしました。


そうしたらひと回り大きく焼き上がるようになって、今は0.5cmずつくらいサイズアップしています。



狙っていた食感にもなったし、思い切って変えてみて良かったです。




#サイズアップ #薪窯 #食感 #薪 #スコーン


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