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  • 執筆者の写真直 野村

スコーンの日持ち

本当はね、本当はスコーンを封をせずに販売したいです。


表面の様子がはっきりわかると、より美味しそうに見えるからです。


じゃあ、なぜ封をしているかというとまとめ買いして下さるお客様が多いからです。


自分用に10個も20個も買われるってことは、さすがに何日かかけて召し上がると思うんですね。


つまり保存が効かないとまずいわけです。


おひさまパン工房は広島県の西部に位置するので、山口県からはるばる来られる方も少なくなくて、たくさんお買い上げ下さいます。


そういった方たちに少しでも安心してお買い物をしてもらいたいんです。


そんなわけで、すべての薪窯スコーンに脱酸素剤を封入してシーラー(熱をかけてシールする機械)で封をしています。


こうすることで永久ではないけれど、風味が損なわれたり、カビが生えたりするのをある程度予防できます。


ただ、焼いて、冷まして、袋に入れて、脱酸素剤を入れて、シールして、ということを手作業でやっているので、けっこう大変です。


あと、密閉すると内容表示シールを貼らないといけない法律があるので、これも頑張って貼らないといけません。


僕は不器用なので、何枚もシールを無駄にしています。


最近は手伝わせてもらえなくて、シール印刷担当になりつつあります。


でもそのおかげで安心して選んで購入したり、食べたりしていただけていますから大切な作業と思ってこれからも頑張ります。


#スコーン #日持ち

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