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自然の美しさを長く楽しむ、ドライフラワーの魅力と気軽に作る方法

およそスコーンやサンドイッチを作っている、お店のブログとは思えないタイトルです。


ただ、好きこそものの上手なれは本当で、お店の天井は今、ドライフラワーで埋め尽くされています。


小さい頃、家の庭に咲いていた花を学校に持って行っていたのが、今思えばガーデニングやドライフラワーが好きになったきっかけかもしれません。


今日は、身近な材料を使って生花からドライフラワーを手作りする方法や、それを効果的に飾るアイディアについてご紹介てみようと思います。


自分のお部屋や贈り物に取り入れて、心地よい自然の香りと美しさに包まれる日々を楽しんでみませんか?



失敗エピソード


今でこそ、たくさんのドライフラワーを作って飾っていますが、いろいろ失敗をしてきました。


みなさんには同じような思いをしてほしくないので、あえてお話ししておきます。


失敗は大きく分けるとこの2つに集約されます。


1.ドライフラワーを買うこと

2.ドライフラワーに向かない植物を買うこと


自分でドライフラワーを作るという発想がなかった時は、なんでもかんでも買っていました。


在庫や種類の多いネット販売は便利な反面、送料が高くついたり、送料無料の条件が高かったりします。


近所で買ったら買ったらで、生花と比較して2〜4倍はします。


手作りするようになった今、おすすめの購入先はJAの産直市場です。


僕は廿日市市地御前にある「よりん菜」をよく利用します。


同じ花でも一般的なお花屋さんより、かなり安いです。


また、生産者さんが納品に来られるので、顔見知りになると大量注文とか予約とか受け付けてもらえます。


あと商工センターにあるホームセンターの「CAINZ」や「Time」も、枝ものやオージー(オーストラリア原産)ものの面白いものが売っているので、よくチェックしています。


気をつけたいのは、珍しかったり綺麗だったりして即買いし、乾燥させている間に色が激変したり、花びらや葉が全部落ちてしまうものがあります。


そんなことにならないように、植物の名前がわからなければGoogleレンズなどで調べて、その後で「ドライフラワー」+「花の名前」で検索するとドライフラワーの向き不向きがわかります


これは絶対にしておいた方がいいです。



基本の作り方


基本的には根本を束ねて吊るして時間の経過を待つだけです。


こう書くと簡単なようなのですが、ポイントがあります。


台所とか風呂場に近いところだと、湿度が高いので乾燥が進みにくくて色が残りにくいようです。


かと言ってベランダなど外で乾かすと、紫外線の影響で色が抜けて想定外の色に変化します。


可能であれば乾燥した部屋で干すのがいいです。


触ってみて水分を感じなくなったら完成です。


水分が残ったまま花瓶に挿すと、カビの原因になりますのでしっかり乾燥させましょう。


ちなみにプロは、大きなプラスチックケースにシリカゲル(乾燥剤)を大量に投入して、そこに植物を入れて短期間で乾燥させるそうです。


お金と場所に余裕がある方は、このやり方がいいかもしれません。



天井に飾る


OHISAMAはイギリスの田舎の家がモチーフで、天井からぶら下げています。


数本だと寂しくても、100束以上あると田舎の家感が出てきます?!


これはどうやって作ったかというと、ホームセンターで測り売りしている金網とねじフック、あと細い針金を買い揃えるところからスタートします。


まず、天井に金網をあてます。


続いて、1m間隔でねじフックで留めていきます。


これで下準備完了です。







次に植物の根本を針金でぐるぐる巻きにし、最後の部分を釣り針のように折り曲げます。


こうすることで金網にひっかけやすくなります。


金網にするメリットは、ドライフラワーを密集させて迫力が出せること、ドライフラワーを移動させやすいこと、いちいち天井に穴をたくさん空けなくて済むことです。


あとは乾燥作業と飾り付けが同義のため、わざわざ外して移動させなくてもいいことですね。



花瓶に飾る


普通の大きさの花瓶に飾るのもいいのですが、ダイソーに売っているような小さな花瓶も重宝しますよ。


ドライフラワーを作ったり飾ったりしていると、小さな枝や花が何かの拍子に折れたり、落ちたりします。


それを捨てずに小さな花瓶に挿すだけで、とても雰囲気がでます。


場所を取らないのでうるさくないですし、けれどどこか心を落ち着かせてくれます。



古いものと合わせて飾る


やっぱり時間が経ったもの同士を組み合わせると馴染みます。


古い家具、はしご、柱、扉などなど。







垂らして飾る


自然な感じとモダンさが僕は好きで、気に入っています。


例えば照明。


ツル系の植物を巻き付けるだけでこんな感じになります。







近くの林や森に行けば、きっと見つかると思います。


お店のOPENの目印にしている鳥かごもおすすめです。







これは紙屋町シャレオにある「ナチュラルキッチンアンド」で買いました。


ネットよりも安かったです。


紫陽花とか、ポイントになる大きな花を盛り込むと「決まる」みたいです。



ドライフラワーの魅力


正直なところ、ドライフラワーは家にあってもなくてもいい存在かもしれません。


僕も初めはそうでした。


でも一輪挿しがテーブルにあるだけで、気持ちが豊かになります


なんなんでしょうねえ。


本当なので一度、騙されたと思って飾ったり、作ったりしてみてください。


信じられなかったら、何かでもらった草花を干してみてください。


Instagramに写真をよく上げる人は、ドライフラワーを脇に添えてみてください。


きっと何か感じとってもらえると思います。




まとめ


1 ドライフラワーを生花から作ると安くつく

2 ドライフラワーに向く草花かどうかを調べてから買う

3 いろんな飾り方がある



書いている人





ノムさん

広島生まれの広島育ち

趣味はサッカー番組を見ることと、ガーデニング


宮島でパン屋をしていました。

世話好きな近所の方や良いお客さまにたくさん恵まれたものの、観光客が増え始めた頃から激務で怪我や体調を崩すことが増えて已む無く閉店。

縁あって今の廿日市へ移転して来ました。


ところがレストラン、カフェ、ベーカリーとやることなすこと全部失敗。

借金が嵩み、倒産が現実味を帯びてきた頃に原点回帰して、薪窯で焼くことを大切にし、食パンだけを焼き始めたら、やっと好転し始めました。


そんなわけで座右の銘は原点回帰です。

困った時や迷った時には、創業1日目、さらに遡って創業しようと思った日の気持ちを思い出すようにしています。



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