ガーデニングについて話し出すと、長くなってしまいます。
植物にとって初夏の成長期を迎え、ぶどうの葉っぱが玄関を覆いつくしたり、ペチュニアを中心とした寄せ植えが壁を埋め尽くして嬉しい限りです。
花が好きなお客様がたくさん来られるようになって、「ぶどうが大きくなるのが楽しみですね」と声をかけられると、聞かれてもいないのに、どこで買って、いつから育て始めて、去年はどうだった、と話し込んでしまいます。
お客様はお客様で、ご自宅の花について教えてくれて話が尽きません。
ガーデニング好きあるあるです。
7年前に移転したときには、自分がガーデニングに興味を持つなんてことは想像していませんでした。
当時はそんなことにお金をかけるんだったら、来月分の資金を少しでも貯めておこうと思ったに違いありません。
それが今や、花を植えれば植えるほど、話の合うお客様がいらしてくださるようになったし、お客様自体も増えたのでわからないものです。
英国菓子がきっかけでイングリッシュガーデンに興味を持つようになったので、英国菓子様様です。
最近、玄関にシンメトリーになるように柘植を置きました。
道端に地植えすると和風ですが、洋風の鉢に入れて丸く刈り込むと洋風に見える、面白い植物です。
これはギボウシ。
日陰でも大きく育つイングリッシュガーデン定番の植物です。
膝上まで成長し、爽やかさを演出してくれます。
レモンは春に50くらい花をつけたんですが、あれから2か月くらい経つのに実として大きくなっていません。
それどころか、実らしい実がありません。
道は険しそうです。
ペチュニアは伸びすぎです。
梅雨入り前に「切り戻し」といって、花や茎をばっさり落とすとわき芽が出てきて、夏に花数がもっと増えるそうです。
逆にこのままにしておくと、花数が少なくなっていくばかりなんだそうです。
素人にはもったいない気がしますが、専門家のみなさんが異口同音におっしゃっておられるので、切り戻した方がいいんでしょう。
中国地方も梅雨入りしましたので、週明けに泣きながらチョキンチョキン切ろうと思います。
小さい花壇に植えたアジサイは、買ったときは10cmくらいだったのが1か月半で20cmになりました。
アジサイらしくなるのには、4,5年はかかりそうです。
あと、これはミントです。
サマープディングやケーキのトッピングに使っています。
スーパーで買えるのですが、量が多くて使い切る前に傷んでしまうため、育てようということになりました。
問題はとんでもなく生命力が強いらしく、どんどん繁殖してあっという間に地面を覆ってしまうそうなので、注意が必要です。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。
書いている人
ノムさん
広島生まれの広島育ち。
ルンビニ幼稚園、五日市町立南小中学校、広島県立廿日市高等学校卒。
趣味はサッカー番組を見ることと、ガーデニング。
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