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執筆者の写真直 野村

ファッジ

最近、「続ける思考」という本を読みました。


この本を手に取ったきっかけは、やりたいことがあるのになかなかできなかったり、せっかく始めたのに続かなかったりして、自己嫌悪に陥っていたからです。


この本によると「続ける」のに根性は一切不要で、仕組みづくりが大事と説いてあります。


すぐに実践したくなってほぼ1日で読み切ってしまいました。


今週から本の内容を実践していて、毎朝1時間早く起きるようになりました。


たった60分でこんなにもたくさんのことができるのかと驚いています。


今から1年後が楽しみです。


今日はファッジのお話をします。



ファッジとは


イギリス定番のお菓子で、キャラメルの仲間です。


映画「ハリーポッター」にも登場したくらい有名で、北欧やアメリカでも親しまれているポピュラーなスイーツです。


キャラメルと言ってもちょっと食感が変わっていて、食べるとほろっと口の中で崩れていきます。





材料は、バター、牛乳、練乳、グラニュー糖で、これを煮詰めて作ります。


だから味はたまらなく濃厚です。


マレーシアの練乳入り紅茶「テ・タレ」を固めるとこんな感じになるのかな。




ファッジの作り方


特別な材料も、珍しい調理器具も必要ありません。


材料を鍋に入れて、コトコト煮詰めて冷やし固めるだけです。





こう書くと本当に簡単なんですが、煮詰めが甘いと柔らかいクニャクニャした食感になり、煮詰めすぎるとそれはそれは硬い(はい、ちゃんと失敗しました)キャラメルになります。


その中間で抑えると、溶けた糖分が再結晶化してほろほろした食感になります。



コツ


そんなん無理じゃと思う方に朗報です。


温度を125℃にキープして色づくまで煮詰めるといいそうです。


ただ、うちには温度計がないので別の方法でやっています。


それは、水の中にファッジの素を落として指できれいに丸められるかどうか、で判断するやり方です。


水の中ですぐに溶けたり、入れたそばから糸を引くように固まったらダメです。



来週から発売します


上の2枚の写真は、まだ試作品なのでボロボロですが、ちゃんと形を整えたものをお詰めします。


先週、試作したかけらをイートインしてくれたお客様に配ったら、「美味しいっ」と悲鳴が上がったので味は保証します。


そもそも自分が美味しいと納得したものでないと、人様に食べてもらうわけにはいきません。





うちはOHISAMAですから、缶には太陽があしらわれたものを採用しています。





どうぞ、楽しみにしていてくださいね。



書いている人




ノムさん

広島生まれの広島育ち

趣味はサッカー番組を見ることと、ガーデニング


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