ビスケットの仲間
ビスケットの一覧です。
一部の商品は、オンラインストア「SUNDAY MARKET」で購入することができます。

ミンスパイは、パイ生地で作られた上部に星模様が施され、中には「ミンスミート」やナッツなどのフィリングが詰められています。
このフルーツに砂糖やブランデー、シナモンなどの香辛料が加えられ、独特の風味を生み出します!

イギリスの伝統的なイースター菓子「シムネルケーキ」をアレンジした焼き菓子で、主に春の季節やイースターの時期に楽しまれています。
レーズンやカランツ、アーモンドなどが練り込まれ、ホロッとした食感と優しい甘さが特徴です。
より本格的な英国菓子に仕上げるためにマジパンをのせています。
紅茶との相性も良く、ティータイムにぴったりのお菓子として親しまれています。

ラズベリージャムバンズ
しっとりサクッとした生地とラズベリージャムの調和が程よい口当たりのいいクッキーです。
ジャムバンズという名前からパンを想像したのですが、これはまさにクッキーです。 形が丸いのでバンズという名称がついているのでしょう。
なんでも第二次世界大戦の食糧配給制度の下、限られた材料で美味しいおやつが作れるということで、一気にスコットランドで人気が広まったのだとか。

ウェルシュケーキ・カレンツ
19世紀の終わり頃から食べられてきたウェールズの伝統的な焼き菓子です。 カレンズ(山ぶどう)とミックススパイスがたっぷり入った、チャイのように優しい不思議な味わいです。
スコーンとビスケットの間のようなホロホロとした食感です。
バターやジャムを塗っても美味しく、ミルクティーによく合います。

見た目は小さいパンケーキのようですが、ふんわりふわふわとはしていません。
ほろほろした食感です。
スパイスの効いた生地に、レーズンやカレンツが入っているのが定番ですが、今回はレモンを入れてみました。
素朴な味わいでおやつとしてはもちろん、軽食にもぴったりです♪

しっとり素朴な味わいのウェルシュケーキに、爽やかなオレンジピールと香り高いアールグレイを練り込みました。
口に入れた瞬間、柑橘のフルーティーな酸味と紅茶の上品な香りがふわっと広がり、まるで優雅なティータイムのようなひとときを演出します。
トースターで少し温めると、バターの風味が一層引き立ち、外はサクッと中はしっとり。

ウェルシュケーキは、イギリス・ウェールズ地方の鉄板で焼く伝統的な焼き菓子。
外はさっくり、中はしっとり。
スコーンとパンケーキの中間みたいな食感です。
今回はちょっぴりミックススパイスも入れて、ビターな大人の味に仕上げました。
チョコのほろ苦さがアクセントになって、紅茶にもぴったりです。

メルティングモーメント
「Melting Moments(とろける瞬間)」というドラマティックな名前のこのお菓子は、オートミールを使ったサクサクと口溶けのよいビスケットです。
赤いドレンチェリーがのった、ノスタルジックな見た目。
紅茶のお供にぴったりの美味しいお菓子です。

ジンジャーブレッドマン
イギリスで最も古い歴史のあるビスケットの1つが、生姜入りのジンジャーブレッドマンです。
15世紀頃から作られ始めて、
17世紀のエリザベス1世の時代に今の人の形になったそうです。 可愛い顔をしていて、スパイスがしっかり効いていて美味しいです。
カリッとした食感が楽しい薄目の生地は、何枚でもほおばりたくなります。
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イギリスの南西端コーンウォール地方の名物菓子。
フェアリングとは この地方のお祭り(フェア)で売られていたお土産(食べ物)のこと。
1886年には 名物として大々的に作られ 全国に発送されていたと言うから、息のなが~いお菓子です。
ショウガだけでなく、オールスパイスやシナモンなども使い、いろいろなスパイスが合わさって、やさしく香るビスケットです。

スコットランドで古くから親しまれてきたショートブレッドで、ホロホロとした食感が特徴の焼き菓子です。
ペチコートテールのデザインは伝統的なもので、下着の「ペチコート」に似ているため、このユニークな名前になったそうです。

フラップジャック
17世紀初期には存在していたとされており、イギリスで手軽なスナックとして食べられる、シリアルバーのようなお菓子。
オートミールを、バターと宮島はちみつ、そしてきび糖と合わせて鍋で軽く煮て、型に入れて焼き上げました。
甘くて、薄いわりに食べ応えがありますが、栄養価が高くてヘルシーなんですよ。

グーズナーケーキ
イングランド北部にあるブレストン市に古くから伝わるショートブレッドです。 イギリスで聖霊降臨祭(Whitsum)という日に食べられてきました。
キャラウェイシードとコリアンダーパウダーが入った風味豊かな焼き菓子です。
生地は素朴ながらキャラウェイシード独特のスーっとした清涼感が口に広がると同時に、プチプチとした食感も楽しめます。

シュルーズベリービスケット
1500年代、イングランド中西部のシュルズベリー発祥のビスケットです。
とても歴史の古いイギリスのお菓子の一つで、一番古い記録は1561年のもので、重要人物がこの町を訪れたときにこのビスケットでもてなしたとあるそうです。
レモンの皮をすりおろして入れるため、さわやかな風味が持ち味なのと、やや固焼きで、クリスピーな食感が特徴です。

ダイジェスティヴビスケット
スコットランド北部の海沿いの町、フォレス発祥のビスケットです。
全粒粉の適度な噛み応えと控え目な甘さ、ほんのり感じる塩分も手伝って、ついもう一枚と手が伸びてしまう焼き菓子です。
「消化を助ける」という意味を持つ「ダイジェスティブ」を使うのは、初めて作られた頃に「制酸薬(胃薬)」に使われてた重曹を使っていたためと言われています。

アンザック・ビスケット
軽くてサクサクした食感で、優しい甘さのココナッツと、オートミールの香ばしい香りが広がるビスケットです。
1900年代にイギリスとゆかりの深いオーストラリアとニュージーランドで生まれ、イギリスでも親しまれています。
SUNDAY MARKET
オンラインストア「SUNDAY MARKET」は毎週日曜日にOPENします。
メッセージカードや熨斗も対応しております。
どうぞ、大切な方へのギフトとしてもご利用ください。