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たかがガーデニングされどガーデニング

妻が息子に何かお小言を言うときにはだいたい、「あなたも同じことをするねえ」が前置きとしてつきます。


「も」の前にはもちろん、(お父さん)が入ります。


だからそばにいると間接的に半分叱られた気分になります。


逆に僕が注意されるときはだいたい、「あなたも同じことをするねえ」とやっぱり前置きが来ます。


多分、息子も僕と同じ気分になってるんじゃないかと思います。


そんな二人がお店の外壁を飾る草花を大量に仕入れてきました。


今日はそのリポートをします。





ところでなぜ、ここまで植物に興味を持つようになったのかは先日も言いましたが、実家の庭が花だらけだったことが一番の理由と思います。


それとあと、宮島時代は草花を根こそぎ食べてしまう鹿がどこにでもいたため、ガーデニングができなかった反動が今来ている気がします。


ただ、ここまでがっつり園芸に力を入れようと思ったのは、勉強のために訪れた大阪の緑あふれる街並みに感動したからに他なりません。


街の中心部には花壇や街路樹が綺麗に整備されていて、ちょっと郊外へ出ても同じような景色が続いています。


見ていて気持ちがいいし、その場所を綺麗にずっと保ちたいと、よそ者ながらに思ったものです。





OHISAMAのある場所は、廿日市市の中心部にあります。


街路樹がところどころあったり、かつては花壇があったんじゃないかという場所は、ほとんどが雑草でいっぱいです。


だからOHISAMA周辺を緑で綺麗にしたら、気分が和らぐ廿日市の人が増えて、いい街になって行くんじゃないかなあと期待しています。


そんなわけで、まずは自分からやってみます。





最初に作ったハンギングバスケットは、花だけで作りました。


と言うのも、その下にレモンの木を植えていたおかげで、いい感じにまとまった感があったからです。


今回は窓の上の方に引っ掛けるため、レモンの木と距離があり一体感を出せません。


それでカラーリーフ類も取り入れて花とのバランスが取れるようにする計画です。





もっと他にもやらないといけないことがあるだろうと思いつつ、人生は短いんだからまずやりたいことをやらないとという気持ちが勝ってしまいます。





週明けは晴れてもどんどん気温が下がるようです。


防寒対策をしっかりして、ダメダメ親子でハンギングバスケットを10個作りたいと思います。




書いている人




ノムさん

広島生まれの広島育ち

趣味はサッカー番組を見ることと、ガーデニング


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宮島でパン屋をしていました。

世話好きな近所の方や良いお客さまにたくさん恵まれたものの、観光客が増え始めた頃から激務で怪我や体調を崩すことが増えて已む無く閉店。

縁あって今の廿日市へ移転して来ました。


ところがレストラン、カフェ、ベーカリーとやることなすこと全部失敗。

借金が嵩み、倒産が現実味を帯びてきた頃に原点回帰して、薪窯で焼くことを大切にし、食パンだけを焼き始めたら、やっと好転し始めました。


そんなわけで座右の銘は原点回帰です。

困った時や迷った時には、創業1日目、さらに遡って創業しようと思った日の気持ちを思い出すようにしています。



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