日本橋三越英国展2025 その⑤
- 直 野村
- 7月18日
- 読了時間: 4分
更新日:7月19日

日本橋三越英国展2024と新宿伊勢丹英国展2025を経て、日本橋三越英国展に今年もまたお声をかけてもらいました。
PART1は8月19日(火)スタートで、ノムさんのOHISAMAはその後半23日(土)から25日(月)まで3日間の出展予定です。
出展までの舞台裏を描くことで、みなさんが英国展をもっと楽しんでもらえたらなと思って、このブログを書いていきます。
どうぞ、楽しんで読んでみてくださいね。
今日は英国展の準備についての経過報告のお話です。。
◆キービジュアルが届く
英国紳士がモチーフのキービジュアルが、三越伊勢丹さんから届きました。
これをきっかけに出展関係者の皆さんがSNSでの発信を一斉にスタートさせます。
情報の拡散という意味ではXが一番だそうなので、ノムさんも頑張って宣伝します。
そもそも東京には友人知人が少ないので、今やらないでいつやるのって話です。
今回はXキャンペーンの景品にOHISAMAの商品が採用されています。
うちはグッズとか書籍とかないので、ぜんぶお菓子やマーマレードなど食べ物ばかりです。
独り占めしたら病気になるレベルです。
当選なさったかたはOHISAMAの将来のためにぜひ、いろんな人に配ってあげてください。
ちなみに英国展スペシャルサイトは、PART1の開催日2週間前の8月6日にアップされます。
◆出品リストと最終校正
英国展で販売する商品の出品リストをあろうことか失くしてしまい、13日が締め切りのところ泣きの14日に変更してもらい、滑り込みセーフ(いや完全にアウトでしょ)。
出品リストには商品名と価格、数量、特定原材料、販売温度帯、販売形態、消費期限等々、絶対にミスのないように記載しなくてはなりません。
1年前、「期間〇個」と「各日〇個」の違いでトラブルになりかけたことがありました。
遠方から来られてさらに長時間お並びになられると、お目当ての商品がないことで会話が感情的になられることがあります。
その際に英国展スペシャルサイトに売り切れる場合がある説明が無いと、大変なことになります。
◆ノムさんが思うに
地方から時間とお金をかけて出展すると1つも残したくないので、早く売り切りたい気持ちがどうしても強くなります。
けれど二度の英国展を経験させてもらった今は、たとえ売れ残ったとしても出展させてもらう3日間ずっと商品がある方がいいんじゃないかと考えが変わりました。
と言うのも、営業時間の中で応対できるお客様の人数には限りがありますし、東京に来る前から大変なコストがかかっているので、正直なところ、利益はほとんど出ないからです。
だったら逆に、最終日までちゃんと商品が残っている方がたくさんの方に召し上がっていただけるし、きちんとした接客が出来れば将来にわたってお客様になっていただけるかもしれません。
実際、新宿伊勢丹英国展を終えてから東京から3組ほど、旅行を兼ねて広島のお店までご来店くださいました。
嬉しいなんてもんじゃないです。
それに売り場とか必要機材をお借りして商売をさせてもらっているので、出展期間中は商品の在庫を充実させておくことは、お声をかけていただいた三越伊勢丹さんに対する義務と思うんですね。
レジのお金が合わなかったり、商品の受け渡しミスをしたり、さんざんやらかしてブラックリストの一番上に名前が載っているくせに、ちょびっとしか商品を持って行かずに、売切れたら「お疲れさまでした、さようなら」はないんじゃないかと。
とにかくいっぱい作っていきます。
だから、、、よかったら来てくださいね((+_+))
◆英国展連動期間限定オンラインストア
リアルな英国展と同時に、英国展期間中限定オンラインストアもOPENされます。
OHISAMAはこれまでの「不思議の国のアリス缶入りスコーン」と「レモネード」に加え、「ファッジ」と魂を注入してもらった「ウェルシュケーキ」もエントリーしてもらいました。
オンラインストアページの校正の確認作業が20日締め切りで、写真の差し替え希望と新しい写真の追加依頼があったため、明日は朝の製造が終わったら店を開ける前に写真を撮ってメールするなかなかハードな予定です。
最後にごめんなさい。
Three Tiersさんとの話をするつもりでしたが、今回はできませんでした。
次回、お話しますね。
お楽しみに。
書いている人
ノムさん
広島県廿日市市で「英国菓子と紅茶のある暮らしOHISAMA」で英国生まれの古いお菓子を手づくりしたり、英国製の紅茶を楽しんでもらうお店をしています。
毎週日曜日にオンラインストアSUNDAY MARKETをOPENしています↓
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