月刊ファッジ7月号「ファッジと文学について」
- 直 野村
- 2025年7月13日
- 読了時間: 3分

ハリーポッター
ファッジの存在を初めて知って、「よし作っちゃろう!」と参考にしたレシピサイトに掲載されていたのが、ハリーポッターが親友ロンの母が作ったファッジを分けてもらった話でした。
以来、ファッジをお客様にご案内するエピソードとして、たびたび使わせてもらっています。
アン・シャーリー
でも最近、ハリーポッターにも出てくるくらい有名で庶民的なファッジということは、欧米の文学にはけっこう出てくるんじゃないかと思って調べてみました。
調べたと言ってもたった2日ほどですが、ちょうど今、NHKのEテレで放送されている「アン・シャーリー」の原作でたびたび登場しているのを発見しました。
ノムさん世代の人は、ハウス名作劇場「赤毛のアン」としてアニメ放送されていたと言った方がピンとくるかもしれません。
ちなみに原作者のL・M・モンゴメリはカナダの人です。
小説の舞台になっているプリンス・エドワード島のグリーンゲイズブルズもカナダです。
ファッジが出てくるからイギリスと思っていました。
ファッジがどうやってカナダに伝わっていったのかはわからないのですが、スコットランドがカナダを支配していた時代があり、そのときに食文化も入っていったんじゃないかと推察されます。
ちなみにアンの育ての親であるカスバ―ト兄妹のマシュウ(お兄さんの方)とマリラ(妹の方)は、スコットランド系のカナダ人です。
アンが初めてこの兄妹の家にやってきたとき、マリラがファッジを作ってくれたり、友情や愛情の証にアンがファッジを作ったのは、歴史的なものかもしれません。
でも大阪人風にいうと、知らんけど(笑)。
チャーリーとチョコレート工場
映画も原題も「チャーリーとチョコレート工場」という名前なのに、なぜか小説の邦題は「チョコレート工場の秘密」。
ストーリーも世界観もめちゃくちゃシュールで、それが時代の空気とあったのか面白くて世界的にヒットしましたよね。
WONKAのブランドで知られるチョコレートは、あちこちで売られるようになりました。
さてファッジはどこで登場したのでしょうか。
1つは肉屋の息子がチョコレートの川に落ちて、パイプで吸い上げられて「ストロベリー・フレーバー・チョコレート・コーティング・ファッジ」を作る部屋に行ってしまったシーン。
2つめは、WONKAのチョコレートがチョコ・ファッジ山から削り出されてできるシーン。
そして3つめは、ジョージおじいちゃんが大好きな「とろりめちゃうまめろめろファッジ」
をさも美味しそうに語るシーン。
映画を見た当時、ファッジの「フ」の字も知りませんでしたからそんなシーンがあった難んて全然気がつきませんでした。
もう一回ちゃんと見直さないとだめですね。
くまのパディントン
イギリスの作家マイケル・ボンドの児童文学作品に登場するくまのキャラクターです。
パディントンは、マーマレードのサンドイッチをこよなく愛していますが、ファッジもまた、パディントンが好むお菓子の一つとして描かれています。
映画や原作の物語の中で、パディントンがファッジを食べるシーンや、ファッジに関連するエピソードが見られます。
まとめ
たった二日間調べただけで、こんなにファッジが登場する文学作品があるなんて思いもしませんでした。
今回は児童文学ばかりでしたが、大人向けの作品にも探せば出てくるかもしれません。
いっちょやりますか!



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