新宿伊勢丹英国展2026 #6 設営は苦手です
- 直 野村
- 3 日前
- 読了時間: 4分

来年3月に開催される「新宿伊勢丹英国展2026」に招待いただきました。
ウェールズへ行って帰って来てから初めての英国展です。
そんなわけでウェルシュケーキには、特に力を入れて臨みます。
現地では職人さんたちにとても親切にしてもらいましたから、恩返しする気持ちでいっぱいなんです。
それに教えてもらったウェルシュケーキは、ウェールズでは売ってはいけないことになっているので、日本の英国展で頑張らずにどこで頑張るんだという話です。
ちなみに売ってはいけない理由はこちら↓
それでは、英国展ブログ第四弾のはじまり、はじまり。
設営前にしていること
設営日に新宿伊勢丹さんへ行って最初にすることは商品の確認です。
プレハブ冷凍庫が鎮座している地下三階までエレベーターで降り、冷凍品の確認をします。
新宿伊勢丹さんのお取り計らいで、1つの冷凍庫にすべての段ボールがまとめて置かれてありました。
数も間違いありません。
それから常温品の確認を行います。
今回は別の場所に納品し、それを新宿伊勢丹さんにピストン輸送する方式に変更されていて、途中でどっかいってしまうんじゃないかと不安でしたが、もちろんきちんと届けてくださっていました。
しかも全部の段ボールが1つのカーゴに。
人間、疑っちゃだめです。
それから会場と同じフロアにある冷蔵冷凍庫の部屋へ行き、OHISAMAに割り当てられた冷蔵庫(コールドテーブルや台下冷蔵庫と言います)の場所を確認します。
地下三階にある冷凍品を6階まで持って来てストックできるようになっています。
説明会
設営開始は営業終了後、お客様が完全にいなくなってから行われます。
前半の出展者さんが撤収し、冷蔵ショーケースの設置が終わるのはどんなに早くても20時半から21時になります。
そのため並行して常温品が載せられたカーゴをブースの近くまで持って来て、段ボール箱を開けるなどしておきます。
とその前に19時から説明会があります。
健康管理、使用機器や食材の温度管理、お金の管理、いろいろあります。
今回衝撃的だったのは、レジの練習ができない知らせがあったこと。
ノムさんは決済方法が10種類くらいあるレジを覚えられず、英国展が近づくとだんだん寝られなくなるくらい緊張し始めます。
それなのに練習なし。
他の出展者さん達と同様に階段に並んで説明を聞いていたんですけど、転げ落ちそうになりました。
とは言っても、レジが苦手なノムさんのためにレジ担当の社員さんが常駐される日替わり出展者さんのブースの隣がOHISAMAのブース。
さすが三越伊勢丹さん、よくわかってくれていらっしゃいます。
これで夜はよく眠れます。
いざ設営
口は出すが手は動かさないノムさんにしびれを切らして、妻と息子にしかられながら5、6回もめるのがいつものパターンで、イライラがMAXになる前にやめてホテルへ帰ります。
翌朝の方が頭がすっきりしているし、オープン時間が決まっていて集中せざるを得ませんから作業が捗ります。
それに22時半といったら、ノムさんはもう寝ている時間です。
新宿伊勢丹を出て、ホテル近くのお弁当屋さんで弁当を買い、部屋で食べてひとっぷろ浴びたら体力温存のためにすぐに寝ます。
朝7時出社
従業員通用口は、本館とメンズ館の間にあります。
英国展出展者用の名札をユニフォームに付けているので、受付をしなくても警備員さんに挨拶するだけで中に入れます。
エレベーターは7台あります。
向かって左側4台は荷物の運搬用で、右側にある従業員用のエレベーターに乗って常温品を積んだカーゴのある屋上まで行きます。
それを6階の会場まで運んで、昨日の続きから作業を行います。
頭も体も冴えわたって口も手もよく動きますが、知り合いの職人さん達に挨拶しているとついつい話が長くなり、ブースに戻ってくるとやっぱりしかられます。
結局、昨晩と状況は変わりません。
9時30分くらいにレジに入れるお金が配られるので、ISE PUBのスタンディングテーブルまで取りに行きます。
それから体温や健康状態、冷蔵ショーケースの温度を管理表に記入したりします。
9時40分になると最初のお客様が会場に案内されてきます。
それから10分ほどして、ノムさんにとっての神様であるレジ担当の派遣の方が来られます。
初めてお会いした時から、心遣いがすごいし面白くて、もう3回連続でお願いしています。
どのくらいすごいかは、また次回に。
書いている人
ノムさん
広島県廿日市市で「英国菓子と紅茶のある暮らしOHISAMA」で英国生まれの古いお菓子を手づくりしたり、英国製の紅茶を楽しんでもらうお店をしています。
◆SUNDAY MARKET(オンラインストア)



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